春は桜。
湖畔のあちこちに植えられた桜の花が満開になると、桜と湖面の見事なコントラストを見ようと多くの人々が千丈寺湖を訪れます。
また、風のミュージアムでは世界に例のないユニークな風で動く芸術作品を観賞したり、下青野公園でテニスや、特定の公園ではBBQやボートを楽しんだりすることができます。
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SPRING
春の千丈寺湖
春の千丈寺湖の見どころ

風のミュージアム
県立有馬富士公園休養ゾーンに世界的造形作家 新宮晋氏の作品を常設展示。開放的なスペースに点在する巨大オブジェはいずれも風で動き見飽きることがありません。

下青野公園
約1,000人の観客を収容できるセンターコートを始め、全天候型のコート12面を有する市内最大規模のテニスの公園です。駐車場完備(79台)、BBQを楽しむこともできます。
SUMMER
夏の千丈寺湖
人造湖である千丈寺湖の名前は背後にある千丈寺山から来ています。
その千丈寺山山頂からは三田のまちを一望のもとに見渡すことができます。
また、有馬富士公園の中にある遊びの王国「鬼が富士」、自然学習センターにある日本一のミヤマクワガタ「つよし君」、ダムサイド公園の水辺の広場もおススメです。
その千丈寺山山頂からは三田のまちを一望のもとに見渡すことができます。
また、有馬富士公園の中にある遊びの王国「鬼が富士」、自然学習センターにある日本一のミヤマクワガタ「つよし君」、ダムサイド公園の水辺の広場もおススメです。
夏の千丈寺湖の見どころ

ダムサイド公園 水の木
ダムサイド公園の中にある新宮晋氏による芸術作品のひとつである「水の木」は、水の吹き出す力の反動でくるくると動き、夏の子供たちに大人気です。

千丈寺山
千丈寺湖を見下ろす千丈寺山は標高約590m。登山道も整備されていて、その頂上からは絶景を楽しむことができます。この山には昔六甲山から大天狗がやってきたという民話が伝わってます。
AUTUMN
秋の千丈寺湖
古い歴史を刻む「花山院」と「大日堂」は、秋になると見事な紅葉を楽しめるおすすめスポット。千丈寺湖畔は周囲がぐるりと広葉樹林に囲まれているのでこの季節のんびり森の小径を散策するのに最適です。
また、小野公園をはじめ様々な野鳥が棲む自然豊かな湖畔周辺の公園ではバードウォッチングも楽しめます。
また、小野公園をはじめ様々な野鳥が棲む自然豊かな湖畔周辺の公園ではバードウォッチングも楽しめます。
秋の千丈寺湖の見どころ

大日堂の大銀杏
大日堂はその昔京の高貴な方の子が黒郷で亡くなり、約400年後その話を聞いた花山法皇が仏像を作り祀ったお堂と伝えられています。

小野公園
多目的広場はソフトボールや軟式野球もできます(要予約)。駐車場完備(59台)。バーベキューもできますが専用設備はないのでコンロ等を持ち下さい。

バードウォッチング
県内最大の都市公園である有馬富士公園は、バードウォッチングの聖地としても有名です。都会では出会えない珍しい鳥たちにたくさん会うことができます。
WINTER
冬の千丈寺湖
千丈寺湖では、秋から冬にかけて湖面に現れる気嵐(けあらし)が千丈寺湖の風景を一層幻想的なものにしてくれます。
他にも有馬富士共生センターの暖炉、有馬富士を包み込む雲海、初日の出撮影スポットなどなど、冬の千丈寺湖も見どころ満載です!
他にも有馬富士共生センターの暖炉、有馬富士を包み込む雲海、初日の出撮影スポットなどなど、冬の千丈寺湖も見どころ満載です!
冬の千丈寺湖の見どころ

千丈寺湖の気嵐
気嵐は気象用語で「蒸気霧」ともいい、水温と気温の温度差が大きい冬の朝、千丈寺湖の湖面に発生します。その幻想的な風景を見ると寒さも忘れるほどです。

有馬富士
共生センターの暖炉
共生センターの暖炉
有馬富士公園の休養ゾーンにある有馬富士共生センターでは冬になると本物の暖炉に灯がともります。パチパチと木がはぜる音を聞きながらちょっと癒されてみませんか。

初日の出スポット
千丈寺湖のダムサイド公園は有馬富士近くから登る初日の出を拝める絶好のスポットです。毎年正月元旦は、早朝から多くのカメラマンたちでにぎわいます。

有馬富士の雲海
毎年春と秋、千丈寺湖では気象条件が整えば雲海を見ることができます。写真は花山院から見た雲海に、ぽつんと浮かぶ有馬富士の姿です。